700系3000番台「ひかり462号」
向かいの14番線には300系回送列車が停まっていた。300系は横のラインの配置が異なる。上が細く、下が太い。
やがて発車していった。名古屋駅は東京方が左に曲がっている。
現在の東海道新幹線は過密ダイヤである。続いて700系0番台「のぞみ218号」 が来て発車、それを追って、
これから私たちが乗る「ひかり462号」が来る。車両は700系。運転席に「B9」と書いてあり、尚且つ横にロゴが見える。
ゆえに、この車両はJR西日本所属の3000番台B編成である。
以前別の場で700系0番台は、さほど好みではない、と述べたが、
0番台も3000番台も「のぞみ」に使うことを想定している為、3+2列と
なっている。性能的に0・3000・7000番台に差はなく、東海道新幹線では
270キロ、山陽新幹線では285キロでの運転である。9時23分発車。先程
東海道新幹線では270キロ運転であると書いたが「のぞみ」に限らず、
「ひかり」や「こだま」も270キロ運転を前提にダイヤが組まれている。
したがって先行の「のぞみ218号」と、あまり差を開けずに走っているのであろう。
今日は3列の窓側A席に座っているが、近鉄名古屋線が見えた。米野の
車庫であろうビスタカーが止まっていた(9時24分)。9時27分バッファローの看板。
この日記をPCで書いているが、PCを使う者には馴染みがあろう。
9時31分30秒三河安城を通過。観覧車が見えたと思うとトンネルを2本
抜ける。霧が出てきた。関東の天気予報が芳しくないので心配である。
デンソーの看板が出てトンネルを抜け右へ左へ曲がる。海が見えて、
「あれは、どこの海」と母が問う。本に依れば三河湾らしい。
9時39分川を渡るが、どこの川か分からない。続いて豊川放水路と豊川橋梁(340m)
を渡る。豊川を渡れば、まもなく豊橋である。9時41分豊橋を通過。
43分には「豊橋信用金庫」が現れ、続いて「シンフォニアテクノロジー」という
社名の看板。音響関係の会社なのかなと思った。と言うのは次の新幹線停車駅浜松は
ヤマハの本拠であるからである。考えている間もなく「風車が見えるよ」と母。
湖西(こさい)市と書かれた風力発電用の風車である。スズキの工場にあるらしく
「SUZUKI」と書かれている。湖西市は静岡県である。西浜松貨物駅を
見ながら高架を進むと浜松である。浜松9時50分通過。先行の「こだま
638号」を追い抜く。一瞬の事で車両の判別がつかなかったが、時刻表に
よれば700系だそうである。9時51分天竜川を渡る。「今日これから行く
出山の鉄橋は元々天竜川に架けられたものなのだよ。」と母と語る。
現在の新幹線用の橋梁は長さ901mである。やがて「磐田地区」という看板。
サッカーの盛んなところ。54分ヤマハが現れると、すぐに太田川を渡る。
大塚製薬、ポーラ、丸大、資生堂と様々な企業の工場が続き、9時56分40秒
掛川を通過。57分30秒には茶畑が現れる。静岡と言えば、お茶である。
しかし、この先はトンネルが多い。在来線でさえトンネルを避けられない。
こちらは言わずもがなであり、9時58分からトンネルが連発、水田に稲が
植わるのが見えたと思えばトンネル。在来線が現れ、頭上を越していくと
牧ノ原トンネル(2,917m)に入る。牧の原台地を横断する。1分で10時に
抜けるが、さらに3連続トンネル。味の素の工場が見えると10時1分30秒
大井川橋梁(987m)を渡る。トラス橋。今日は生憎の曇天である。10時4分
瀬戸川を渡る。焼津市を流れる川。サッポロビールの工場が見える。降雨。
再びトンネルが連なる。日本坂トンネル(2,173m)、石部(せきべ)トンネル(365m)、
用宗トンネル(215m)。後ろの二本は数百メートルであるから一瞬。
日本坂トンネルは弾丸列車計画の時に掘られ完成し在来線が一時期使用
昭和30年代に新幹線が着工されると在来線の石部トンネルを改修し移った。
6分30秒鉄橋を渡る。「どこの川」と母が訊くから「安倍川(あべがわ)
じゃないかな」と答えた。全くその通りで「安倍川」と看板があった。
橋梁の長さは595m。「あべかわ(もち)が食べたくなるね。」と母。
実は安倍川もちは、ここと関係があるのである。私も大好物である。
安倍川を渡ると静岡は近い。減速して10時7分30秒静岡を通過。曇。
地平に下ると東静岡駅。在来線の新設駅であり貨物駅を併設する。EF210や
有蓋車ハワムの姿が見られた(ワムとは14~16t積みの有蓋車である)。
10時9分在来線の駅が見えた。草薙であろう。10分ヤヨイ食品の工場が見えた。
静岡駅の南で弥生時代を代表する登呂遺跡が見つかっているので静岡らしい
名前と思えた。線路は右に振って、今度は左に振ると袖師トンネル(512m)
に入る。これは短いが、次の興津トンネルが2,204mと長く45秒で10時11分30秒
に抜ける。目まぐるしく由比トンネル(3,993m)に入る。こちらも45秒で
12分30秒に抜ける。さらに蒲原トンネル(4,934m)。250キロ程度と推定される。
10時14分僅か1分で抜ける。富士川を渡る。雨は収まったが曇天であり、
富士山は望めない。富士川橋梁は1,373mの長いトラス橋である。が、一気に
渡り10時15分新富士を通過。富士の裾野が僅かに見えた。ホンダの看板や
田圃が見え、10時20分引き上げ線が見えた。これは三島発着の新幹線が
用いるものである。つまり、まもなく三島。加速する。10時21分三島駅を通過。
この駅は静岡などと異なり、外側が通過線である。三島で「こだま636号」
を追い抜く。この先はトンネルが続く。本には5本のトンネルが記録されている。
ずっと上りとなっているがノッチオフ。トンネルを抜けると在来線と並走する。
あちらでは函南~熱海であり函南町である。と言っている内に10時23分
新丹那トンネル(7,958m)に入る。途中で下りに変わりブレーキを使う。
8キロ弱あるので、さすがに長いが、2分半で抜ける。抜けた場所は
伊東線来宮(きのみや)駅付近。一本短いトンネルを抜けると10時26分30秒
熱海駅を通過。R3500mの曲線上に作られた相対式ホームの駅である。
したがって制限速度は170キロ。通過すると速度を上げていく。10時28分
には湯河原に達した。つまり神奈川県に入ったのである。
下車の準備を始める。10時34分定刻に「ひかり462号」は小田原駅14番線に到着。
車内販売員から「御乗車ありがとうございました。」と言われて恐縮して先頭車から下りる。
700系3000番台のみのロゴが撮りたかったからである。
相当な数の客が下車。10時35分東京へ向けて出発していった。
やがて発車していった。名古屋駅は東京方が左に曲がっている。
現在の東海道新幹線は過密ダイヤである。続いて700系0番台「のぞみ218号」 が来て発車、それを追って、
これから私たちが乗る「ひかり462号」が来る。車両は700系。運転席に「B9」と書いてあり、尚且つ横にロゴが見える。
ゆえに、この車両はJR西日本所属の3000番台B編成である。
以前別の場で700系0番台は、さほど好みではない、と述べたが、
0番台も3000番台も「のぞみ」に使うことを想定している為、3+2列と
なっている。性能的に0・3000・7000番台に差はなく、東海道新幹線では
270キロ、山陽新幹線では285キロでの運転である。9時23分発車。先程
東海道新幹線では270キロ運転であると書いたが「のぞみ」に限らず、
「ひかり」や「こだま」も270キロ運転を前提にダイヤが組まれている。
したがって先行の「のぞみ218号」と、あまり差を開けずに走っているのであろう。
今日は3列の窓側A席に座っているが、近鉄名古屋線が見えた。米野の
車庫であろうビスタカーが止まっていた(9時24分)。9時27分バッファローの看板。
この日記をPCで書いているが、PCを使う者には馴染みがあろう。
9時31分30秒三河安城を通過。観覧車が見えたと思うとトンネルを2本
抜ける。霧が出てきた。関東の天気予報が芳しくないので心配である。
デンソーの看板が出てトンネルを抜け右へ左へ曲がる。海が見えて、
「あれは、どこの海」と母が問う。本に依れば三河湾らしい。
9時39分川を渡るが、どこの川か分からない。続いて豊川放水路と豊川橋梁(340m)
を渡る。豊川を渡れば、まもなく豊橋である。9時41分豊橋を通過。
43分には「豊橋信用金庫」が現れ、続いて「シンフォニアテクノロジー」という
社名の看板。音響関係の会社なのかなと思った。と言うのは次の新幹線停車駅浜松は
ヤマハの本拠であるからである。考えている間もなく「風車が見えるよ」と母。
湖西(こさい)市と書かれた風力発電用の風車である。スズキの工場にあるらしく
「SUZUKI」と書かれている。湖西市は静岡県である。西浜松貨物駅を
見ながら高架を進むと浜松である。浜松9時50分通過。先行の「こだま
638号」を追い抜く。一瞬の事で車両の判別がつかなかったが、時刻表に
よれば700系だそうである。9時51分天竜川を渡る。「今日これから行く
出山の鉄橋は元々天竜川に架けられたものなのだよ。」と母と語る。
現在の新幹線用の橋梁は長さ901mである。やがて「磐田地区」という看板。
サッカーの盛んなところ。54分ヤマハが現れると、すぐに太田川を渡る。
大塚製薬、ポーラ、丸大、資生堂と様々な企業の工場が続き、9時56分40秒
掛川を通過。57分30秒には茶畑が現れる。静岡と言えば、お茶である。
しかし、この先はトンネルが多い。在来線でさえトンネルを避けられない。
こちらは言わずもがなであり、9時58分からトンネルが連発、水田に稲が
植わるのが見えたと思えばトンネル。在来線が現れ、頭上を越していくと
牧ノ原トンネル(2,917m)に入る。牧の原台地を横断する。1分で10時に
抜けるが、さらに3連続トンネル。味の素の工場が見えると10時1分30秒
大井川橋梁(987m)を渡る。トラス橋。今日は生憎の曇天である。10時4分
瀬戸川を渡る。焼津市を流れる川。サッポロビールの工場が見える。降雨。
再びトンネルが連なる。日本坂トンネル(2,173m)、石部(せきべ)トンネル(365m)、
用宗トンネル(215m)。後ろの二本は数百メートルであるから一瞬。
日本坂トンネルは弾丸列車計画の時に掘られ完成し在来線が一時期使用
昭和30年代に新幹線が着工されると在来線の石部トンネルを改修し移った。
6分30秒鉄橋を渡る。「どこの川」と母が訊くから「安倍川(あべがわ)
じゃないかな」と答えた。全くその通りで「安倍川」と看板があった。
橋梁の長さは595m。「あべかわ(もち)が食べたくなるね。」と母。
実は安倍川もちは、ここと関係があるのである。私も大好物である。
安倍川を渡ると静岡は近い。減速して10時7分30秒静岡を通過。曇。
地平に下ると東静岡駅。在来線の新設駅であり貨物駅を併設する。EF210や
有蓋車ハワムの姿が見られた(ワムとは14~16t積みの有蓋車である)。
10時9分在来線の駅が見えた。草薙であろう。10分ヤヨイ食品の工場が見えた。
静岡駅の南で弥生時代を代表する登呂遺跡が見つかっているので静岡らしい
名前と思えた。線路は右に振って、今度は左に振ると袖師トンネル(512m)
に入る。これは短いが、次の興津トンネルが2,204mと長く45秒で10時11分30秒
に抜ける。目まぐるしく由比トンネル(3,993m)に入る。こちらも45秒で
12分30秒に抜ける。さらに蒲原トンネル(4,934m)。250キロ程度と推定される。
10時14分僅か1分で抜ける。富士川を渡る。雨は収まったが曇天であり、
富士山は望めない。富士川橋梁は1,373mの長いトラス橋である。が、一気に
渡り10時15分新富士を通過。富士の裾野が僅かに見えた。ホンダの看板や
田圃が見え、10時20分引き上げ線が見えた。これは三島発着の新幹線が
用いるものである。つまり、まもなく三島。加速する。10時21分三島駅を通過。
この駅は静岡などと異なり、外側が通過線である。三島で「こだま636号」
を追い抜く。この先はトンネルが続く。本には5本のトンネルが記録されている。
ずっと上りとなっているがノッチオフ。トンネルを抜けると在来線と並走する。
あちらでは函南~熱海であり函南町である。と言っている内に10時23分
新丹那トンネル(7,958m)に入る。途中で下りに変わりブレーキを使う。
8キロ弱あるので、さすがに長いが、2分半で抜ける。抜けた場所は
伊東線来宮(きのみや)駅付近。一本短いトンネルを抜けると10時26分30秒
熱海駅を通過。R3500mの曲線上に作られた相対式ホームの駅である。
したがって制限速度は170キロ。通過すると速度を上げていく。10時28分
には湯河原に達した。つまり神奈川県に入ったのである。
下車の準備を始める。10時34分定刻に「ひかり462号」は小田原駅14番線に到着。
車内販売員から「御乗車ありがとうございました。」と言われて恐縮して先頭車から下りる。
700系3000番台のみのロゴが撮りたかったからである。
相当な数の客が下車。10時35分東京へ向けて出発していった。
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